葬送のフリーレンに登場するアウラはかつてヒンメルたち勇者一行が倒した魔王の直属の部下、七崩賢の一人です。自分と相手の魂を天秤に乗せ、魔力が強い方が弱い方を支配できる「服従の天秤(アゼリューゼ)」という魔法を使い、その魔法で死んでもなおアウラの思うがままになっている多くの不死の軍勢を操り、
ヒンメル一行との冒険時と80年後の人間を知る旅をしていた時の二度にわたりフリーレンと対決しました。
アウラは自身曰く500年以上生きた大魔族ですが、見た目は少女のような外見をしており、
性格は傲慢な魔族そのものというギャップにより、多くのファンに強烈な印象を残したようで、
1期の10話という序盤でわずか数話の登場のみで退場したにも関わらず、人気投票では10位⇒2位⇒3位と根強い人気を持ています。
そんなアウラの発言には人間と魔族の価値観の違いが明確に良い取れるものが多くあります。
葬送のフリーレンの世界での魔族と人間の立場や考え方の違いがよく分かる迷言の数々を紹介します。
「葬送のフリーレン」 アウラの名言(1) 「(引き返せ?) 嫌よ」「私の方が圧倒的に優勢だから」グラナト伯爵領の郊外でアウラと対峙したフリーレン。 「この先の町に行くつもりでしょ、引き返してくれるとありがたいんだけど」 と問いかけるフリーレンにアウラはこう返します。 「葬送のフリーレン」の中で度々出てくる魔族の特性として そのフリーレンがなぜアウラと会話を始めたのか? その答えはその後のフリーレンのセリフにあります。 「いくつか見知った鎧があるね。」 80年前のアウラとの対峙の際にフリーレンは祖父の代のグラナト伯爵と共に戦いアウラを撃退しています。 そのうちの何人かが志半ばに倒れ、アウラの必勝の魔法、服従の天秤(アゼリューゼ)により不死の軍勢にとりこまれていたのです。 死して死体となってもなお、首を落とされ、アウラの魔法に操られている彼らと正面から対決することは人間を理解しつつあるフリーレンにとっては避けたいことだったのです。 案の定、交渉は決裂し、フリーレンはアウラの不死の軍勢との対決に移ります。 |
「葬送のフリーレン」 アウラの名言(2) 「そうねぇ 80年ぶりかしら、フリーレン」フリーレンと対峙したアウラのセリフ。 というのにこうかえします。 フリーレンはその間、ヒンメル、ハイターを失い、人間を知る旅を始めるに至るなど心境の変化があった一方、 |
「葬送のフリーレン」 アウラの名言(3) 「リュグナーが死んだわね」フリーレンがアウラと対峙しいるのと同じ時に フェルンとシュタルクはアウラ配下の首切り役人(服従の天秤に逆らえないよう鉄の意志で抵抗した人間の首を切り落としたのでこの名がついた)、リュグナーとリーニエと戦っていました。 苦戦の末にリュグナーとリーニエを倒した二人でしたが、 そこには人間が「仲間(部下)」に対して抱くような共感は無く、 |
「「葬送のフリーレン」 アウラの名言(4) 「ヒンメルはもういないじゃない」フリーレンに襲い掛かるアウラの不死の軍勢。 無数の首なし鎧が振るう剣をフリーレンは間一髪で避けるだけで反撃しません。 彼らがアウラに抗しようとした勇敢な戦士の成れの果てだと分かっているからです。 首を切られていようと遺体をこれ以上損傷することは人間にとって耐えられないこと、 と理解してるのです。 そこでフリーレンはアウラの魔法を解除する、という方法を取ります。 そのフリーレンの行動がアウラには理解できません。 フリーレン:「後でヒンメルに怒られたんだ」 フリーレンが80年前のヒンメルの言いつけを守っている。 先のリュグナーの件でもありましたが、 しかし、この言葉はフリーレンの逆鱗に触れました。 「やっぱりお前ら魔族は化け物だ、安心して殺せる。」 今も心の中にヒンメルを持ってるフリーレンと死んだヒンメルはもう終わってるというアウラ。 |
「葬送のフリーレン」 アウラの名言(5・番外編)「アウラ、自害しろ」「番外編」としたのはこれがアウラ本人の口から出た名言ではないからです。 このセリフが登場するのは、魔族・アウラとフリーレンの戦いのクライマックスです。 アウラは「服従の天秤」という魔法を使い、相手の魔力量を比較し、強い側が劣る側を強制的に従わせる能力を持っています。 しかし結果は逆転。 フリーレンは自らの魔力を意図的に抑えていたため、アウラはその真の実力を見抜けなかったのです。 そして天秤が下された瞬間―― この名言の意味と本質① 完全なる論理的勝利の宣言このセリフの恐ろしさは、感情的な怒りや憎しみが一切含まれていない点にあります。 フリーレンはただ事実として、
というルールに従い、淡々と命令を下しただけです。 つまりこれは ② 魔族の価値観を逆手に取った一撃魔族は基本的に
という価値観で生きています。 フリーレンはこの価値観を完全に理解した上で、アウラにそのまま突きつけました。 その証拠にこのセリフを言った後、 フリーレンは勝ち誇るどころか、勝利の確認もせずにもうアウラなど興味ない、 |
「葬送のフリーレン」 「断頭台のアウラ」の由来アウラは別名「断頭台のアウラ」と言われています。 この名前はアウラの残酷な戦い方と支配的な能力に由来しています。 相手の魔力量と自分の魔力量を比較して自分より劣る者を強制的に従わせる力を持っています。 この能力によって、多くの敵を意のままに操り、命を奪ってきました。 「断頭台」という言葉は本来、罪人の首を刎ねる処刑台を意味しますが、 アウラの場合は“逆らう者に容赦なく死を与える存在”という象徴的な意味で用いられています。 彼女に支配されたものの中には屈強な意志でその支配に逆らったものもいました。 長年彼女の軍勢と戦ってきたグラナト伯爵は口惜しそうにいいます。 つまりこの異名は、単なる恐怖の演出ではなく、アウラの冷酷さと絶対的な力を端的に表現したものと言えるでしょう。彼女の存在そのものが“死の執行装置”のように描かれている点が、この呼び名の本質です。 |
葬送のフリーレン アウラが作中屈指の人気の理由とは?「断頭台のアウラ」は、登場話数こそ多くないにもかかわらず、 その理由の一つが、圧倒的な“悪役としての完成度”にあります。 冷酷でありながらも一貫した価値観を持ち、相手を見下す態度や余裕のある振る舞いは、いわゆる“カリスマ的悪役”として高く評価されています。 さらに、アウラの能力「服従の天秤」による絶対的な支配構造は、物語に緊張感と絶望感を与え、 また、ビジュアル面も人気の大きな要因です。 紫髪に赤い瞳というミステリアスな外見に加え、静かで威圧感のある佇まいは、多くのファンの心を掴みました。 特に「ヒンメルはもういないじゃない」「アウラ自害しろ」などは |
「葬送のフリーレン」アウラ役声優「竹達彩菜」とは断頭台のアウラ役を務めるのは、人気声優の竹達彩奈です。彼女は2009年頃から活躍を広げ、『けいおん!』の中野梓役で一躍有名となり、 その後も数多くの作品で主要キャラクターを担当してきました。 本作では、冷静かつ残酷な魔族であるアウラを普段の柔らかいイメージとは異なり、感情を抑えた低めのトーンで威圧感を表現し、キャラクターの恐ろしさと魅力を見事に引き立てています。 その演技は視聴者からも高く評価されており、アウラというキャラクターの人気を支える大きな要因の一つとなっています。 |


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