【響けユーフォニアム】塚本秀一と久美子との関係は?ホルンからトロンボーンへ変わったわけは?

キャラクター

久美子と同級生で幼馴染の男子。
中学時代も吹奏楽部で当時はホルンだったが高校入学時にトロンボーンに転向した。
2年時は学年リーダー3年に久美子が部長になると副部長に就任して主に男子部員の人間関係のフォローを担当したが、厳しい練習を落伍者が出ることを厭わず経験者初心者問わず課し、オーディション結果への不満も聞こうとせず厳しい姿勢で挑む麗奈と度々衝突した。

久美子との関係

久美子とは同じマンションに住む家族ぐるみの付き合い。
中学時代に久美子に
「今日うちでご飯食べるの?」と言われ
「しゃべってくんなブス」
と言ってしまったようで高校になって同じ北宇治に入学しても
初めは口をきいてもらえなかった。
中学生男子にありがちな、女子と仲良くしてるとかっこ悪い
という意識が思ってもないことを言わせたようで、
おそらく秀一はこのころから久美子のことを意識していたのだろう。

入学後の6月には秀一は久美子をあがたまつりに誘ってる(葉月に遠慮した久美子が麗奈と行くと言い訳して断ったため最終的には葉月と行っているが)し、2年になると遂に秀一から久美子に告白している、



ホルン

秀一は中学時代はホルンだったが高校進学と同時にトロンボーンに転向している。
転向先にトロンボーンを選んだ理由は特に述べられてはいないが、
楽器決めの際に「高校に入ったことだしかえようかなと、久美子もだろ」と言ってるので
久美子と一緒に代わりたかったのかもしれない。結局久美子はユーフォを続けることになったのでかなわなかったが。

もう一つ私がトロンボーン転向の理由として考えてるのは久美子の姉、麻美子への憧れである。
家族ぐるみの付き合いの黄前家と塚本家だから秀一も小さいころから麻美子のトロンボーンは見てきたのだろう。
高校生くらいの男子にとって6歳年上の女性というのは(恋愛対象ではなくても)憧れの対象ではないだろうか。
麻美子のトロンボーンを見て吹奏楽に興味を持ったのは久美子だけでなく秀一も同じだったのかもしれない。
その麻美子が受験を機にトロンボーンを辞めたのを久美子同様に残念に思っていたはずだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました